「令和」に思いはせ /愛知

平成から令和へ--。新元号「令和」が発表された1日、新しい時代を象徴するこの2文字に、県内でも多くの人が思いをはせた。自治体は5月1日の改元に向けて準備を始め、企業は記念商品を売り出して歴史的な日を祝った。

知事 「和」はちょっと意外

 大村秀章知事は「令和」発表後に記者団の取材に応じ「元号をつなげていくというのは大変大事なこと。ただ、昭和があって、また『和』を使うのはちょっと意外」と感想を語り、「昭和、平成、令和とつなぐと年限を通算するのが大変だと思うので、西暦を使うことが増えてくるのでは」と述べた。

 一方、元号発表の時間帯に県庁入庁式に出席していた古川主税(ちから)さん(22)は「新元号とともにスタートするので、新しい視点を持って若い力と勢いで精力的に取り組みたい」と強調した。

 

元号の「令和」について古川主税さんは「和むの『和』という文字が入っているので、穏やかな時代になったらいいと思う」。伊藤さんは「音がすごくきれいなので、これから新しい元号と一緒に頑張っていきたい」と力を込めた。

 

参考記事

毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20190402/ddl/k23/040/081000c

日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43167290R00C19A4CN0000/

 

 

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