「運動で長生き」わずかな時間でも効果

たとえわずかな時間でも、中年期以降の人は運動するほど寿命が延びる可能性があることが、ノルウェースポーツ科学大学教授のUlf Ekelund氏らの研究から明らかになった。また、座っている時間が長いほど早期死亡リスクは高まることも示された。同氏らは「座位時間を減らし、運動強度にかかわらず、わずかな時間でも身体を動かすことで死亡リスクを減らすことができる」と述べている。この研究結果は「BMJ」8月21日号に発表された。

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